ハーブ症状別利用法その1

種類の多いハーブは、それぞれに違った効能があります。 メディカルハーブとしてハーブを使用する場合は、症状にあわせてハーブを選びます。ここでは一例として花粉症についてみていきたいと思います。

■花粉症

花粉症の緩和に効果的なハーブには以下のものがあります。

エキナセア、
エルダーフラワー、
ネトル、
ペパーミント、
シソ、
ヨモギ、
パセリ

ほかにもカモミール、ローズマリー、レモンタイムなど。

それぞれハーブには特性がありますので、自分の症状に合わせたハーブを選んでハーブティーやハーブ湿布などにして利用するのが一般的です。

たとえば目の充血には、消炎作用のあるカモミールジャーマンティーを冷ましたものを、ガーゼなどに浸した冷湿布にして目に当ててみます。
またのどの痛みや不快感を緩和するには、ローズマリー、セージ、レモンタイムのハーブティーを冷ましたものでうがいをすると効果的です。

また上記のハーブのなかでネトルは花粉症のほかにもアトピーなどのアレルギー疾患にもよく用いられます。花粉症向けのブレンドには、最近だとかならず含まれるといっても良い代表的なメディカルハーブですから覚えておくとよいでしょう。

ほかにも花粉症に効果のあるハーブのひとつにペパーミントがあります。ペパーミントの蒸気を吸入すると、鼻がスッキリ通り頭痛を軽減させる効果があります。実際の使い方としては、5gのペパーミントを洗面器に入れて200ccのお湯をそそぎます。そして顔を洗面器に近づけて、頭からタオルをかぶり蒸気を吸い込みます。この時、目の粘膜を刺激させてはいけませんので目を閉じるようにしてください。ペパーミントに含まれるメントールという成分が鼻をすっきりさせてくれます。